当社は、ジェイアール名古屋タカシマヤ(所在地:名古屋市中村区) 地下和菓子売場に8月7日新規オープンの「北鎌倉門前カルヴァ」に、「R9(ルセット・ナイン)鮮度保持テクノロジー」を新たに導入いたしました。本件は、百貨店食品売場として当社初の採用事例となります。
同店舗は、世界最高峰のショコラティエを決める2年に一度の世界大会「ワールドチョコレートマスターズ2022」において、日本人初の三冠受賞を果たした田中二朗シェフがプロデュース。神奈川県大船市を拠点に活動する同シェフが手がける唯一無二の和洋菓子を、鮮度そのままに提供します。
(写真)ジェイアール名古屋タカシマヤ 北鎌倉門前カルヴァ
導入の概要と効果
今回の導入では、店頭ショーケースおよびバックヤードにR9鮮度保持装置を実装し、以下の効果を実現します。
・作りたての鮮度を一日中保持
・計画的な製造と人員配置によるスタッフの勤務効率化
当社の鮮度保持技術は、食材の乾燥・酸化・菌の繁殖を抑制し、各種原材料の鮮度の保持、調理直後の状態を長時間維持する独自技術です。これまでカルヴァ大船本店やショコラトリーカルヴァ北鎌倉門前などにおいて田中シェフの理想的な商品提供を従来よりサポートしてきた実績をもとに、今回の百貨店食品売場展開が実現しました。
SDGsへの貢献
本取り組みは、フードビジネス全般に関わるSDGs(持続的な開発目標)活動の一環として、食品廃棄ロス削減や労働環境改善に寄与します。R9鮮度保持テクノロジ-を通じ、百貨店の新しい食品売場の価値創造に貢献してまいります。
田中二朗シェフ コメント:
(写真)田中二朗シェフ
「ルセット・ナインの鮮度保持技術は、私が目指す”作りたての美味しさ”をお客様に届けるための大きな力になります。ジェイアール名古屋タカシマヤでの展開を通じ、多くの方にその美味しさを体験して頂けることを楽しみにしています」
田中二朗シェフの展開